先日、BC州リッチモンドの南にある島Westham IslandのGeorge C. Reifel Migratory Bird Sanctuaryというところへ行ってきました。
このバードサンクチュアリはワイルドライフエリア内にありたくさんの野鳥を観察することができる他、野鳥へ指定のエサをあげて戯れることもできます。
季節によって観ることの出来る鳥の種類も違うので、季節ごとに楽しめる点も魅力です。
とても良かったので皆様にもここに情報をシェアしたいと思います。
鳥好きの方にはたまらない場所だと思うので、是非行かれてみて下さい!
George C. Reifel Migratory バードサンクチュアリってどんな場所?
このバードサンクチュアリは、300ヘクタールの広さで、池、沼、木々などの自然の中に生息する鳥や渡り鳥を見ることができます。
太平洋沿岸を移動する何百万もの渡り鳥にとって、このサンクチュアリは休息や餌を食べるために立ち止まる場所となっています。
カナダの渡り鳥類保護区の一つで、鳥たちのワイルドライフや生息場所はここで保護されています。
バードサンクチュアリの中には、トレイルコースがあるので散歩するのもとても気持ち良いです。
トレイルコースを歩いて行くと途中にタワーがあるので、タワーに登り野鳥を観察することもできます。
1〜1.5時間ほどで一周することができます。
受付で入場料を払う必要があります。入場料は下記です。
大人 $8
子供(2〜14) $6
シニア(60+) $6
どのような種類の鳥を見ることができる?
季節により、見ることができる鳥は異なります。
春
- ハミングバード
- ツバメ
- 水鳥
- ムシクイ
- ショアーバード
- アヒル
- ソングバード
- マガモ
- カナダグース
- カナダヅル
- オカヨシガモ
- アメリカオシ
など
夏
- アヒル
- グース
- カナダヅル
- クイナ
- ミソサザイ
- ソングバード
- 水鳥
- ショアーバード
など。
たくさんの鳥が産まれ若い鳥が見れる。
秋
- 水鳥
- アヒル
- ショアーバード
- ムシクイ
- 鷹
- スノーギース
など
冬
- マガモ
- アメリカコガラ
- フクロウ
- ワシ
- 鷹
- ハマシギ
- フォレストバード
など
鳥に餌をあげてみる
受付で餌を買って、鳥に餌をあげることも出来ます。
アメリカコガラのような小さい鳥用の餌と、カモやアヒル用の餌がそれぞれ$2で購入することができました。
鳥に餌をあげながら一周しても少し余るほど十分な量がありました。
アヒルやカモのような嘴が大きい鳥に餌をあげるのは結構勇気が入りましたが、小さい鳥の方は手に乗って食べてくれるのでとても可愛らしいです。
George C. Reifel Migratory バードサンクチュアリの場所
BC州のリッチモンド、デルタの近くにあるWestham Island にあります。
バンクーバーからは車で45分、リッチモンドからは車で25分の位置ですが、残念ながら公共交通機関は近くに通っていません。
交通手段として、車、バイク、タクシー、自転車のどちらかで行くことをお勧めします。
まとめ
今回は、BC州のリッチモンドとデルタの近くに位置するWestham Island にあるバードサンクチュアリについてご紹介しました。
鳥好きな方や、小さなお子様がいる方にとてもぴったりな場所かと思います。
餌をあげる経験ができるのもとても良いですね。
是非行かれてみて下さい。
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