1年前に購入したキャットタワーがこのようにボロボロになってしまい、
猫たちが爪を研ぎ辛そうにしていたので、タワーの一部である爪研ぎのポールを自分たちで修理しました。
修理と言っても、汚くなった部分を取り除いて、新しいひもを巻いていくという、
ごく単純な作業です。
新しいキャットタワーに買い替えなくても、とても簡単で費用を抑えられるので
爪研ぎの部分がボロボロになってどうしようと悩んでいる方は
是非、修理してみて下さい。
用意するもの
- 麻の紐
- 接着剤
- 使い捨て手袋
- テープ
麻の紐
麻の紐はホームセンター等で手に入ります。
私はカナディアンタイヤで’Sisal Rope’というものを5ドル程で購入しました。
接着剤
ダンボールと紐がよくくっつくような接着剤を用意して下さい。
私は写真のGorilla Glueと強力瞬間接着剤であるKrazy Glueの2種類を使用しました。
Gorilla Glueは全体的に使用し、Krazy Glueは紐のつけ始めと終わりに使用しました。
使い捨て手袋
使い捨て手袋は、接着剤が手に付かないように保護用です。
ゴム手袋が作業しやすくて良いと思います。
テープ
テープは状況に応じ最後の仕上げとして使用します。なくても良い場合もあります。
修理方法
- まずは、汚くなっている部分を取り除きます。
- 1.で取り除いた部分に接着剤を塗りながら、麻紐を下から上若くは上から下へ、ぐるぐると巻いていく。
巻初めと巻終わりは、接着剤が早く固まった方が楽なので、瞬間接着剤を使用するのをお勧めします。それ以外は普通の接着剤でも良いです。 - 麻紐はギリギリまで巻いても結構ですが、私たちの猫のキャットタワーは一部剥ぎ落とすのが難しい箇所があったので、その手前まで巻いて、そこから先はテープにて固定しました。
- 接着剤が乾いたら、修理完了です。
たったのこれだけです!!
まとめ
修理後のキャットタワーがこちら。
紐の色は従来と違い2色になりましたが、ずいぶんスッキリとしました。
比較してみるとこんな感じです。
比べてみると、どんなにボロボロだったかよく分かりますね。
猫ちゃん、ここまで放置してごめんなさい。。
修理後数日が経過し、猫も普通に使用してくれていますが、
今のところは取れたりすることなく、完璧です!!
このままあと一年は持ってくれるといいなぁ〜!
とても簡単に出来るので、キャットタワーをお持ちの皆さんは試してみて下さい。
本日はこの辺で終わります。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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